LPガス集中監視センター（JAあんしんセンター）
「24時間・365日・常時複数名」の体制で、LPガスをご利用いただいているお客様に迅速で親切 そして 丁寧にわかりやすく対応し、「安全・安心」をご提供する。それが当社のLPガス集中監視センター（愛称：JAあんしんセンター）です。
JAあんしんセンターは、平成10年（1998年）6月2日付で経済産業省の保安機関認定7号（緊急時連絡）を取得しています。
認定番号：第50A0079AG号
JAあんしんセンターの業務
- LPガスをご利用のお客様宅設置のNCUからの保安情報の受信、または、お客様からのお電話によるお問い合わせにより、JAあんしんセンターでの対応がスタートします。
- JAあんしんセンターではお客様の様々なケースに応じ、親切 そして 丁寧にわかりやすく対応方法をアドバイスいたします。
- 万一、お客様が対応できなかった場合、もしくは、お留守の場合には、JAあんしんセンターから緊急時対応業務の認定保安機関（ガス販売店様）に出動要請をいたします。
※ JAあんしんセンターでは、NCU未接続のお客様からのお問い合わせについても、上記と同様に対応しております。
JAあんしんセンターの特徴
１．当社独自の監視センターシステムを活用した高度な受付体制
- ＣＴＩ(Ｃomputer Ｔelephony Ｉntegration)、および、ＣＲＭ(Ｃustomer Ｒelationship Ｍanagement)の導入により、警報受信や電話受付の際は、お客様名・お客様データ・警報受信履歴・遮断時のガス流量・ボンベ設置状況等が瞬時に画面に表示され、より正確で迅速な対応が可能です。
- 対応を受付したお客様への電話発信、および、出動機関への指示もシステム画面上から行えます。対応結果はその場でシステム入力を行い、対応結果を自動でガス販売店様へ報告し記録を保管します。
- お客様のガス関連情報は、JA-LTOS（供給センターシステム）との連動により最新データを参照可能です。
２．万全の保守体制で24時間・365日の監視業務を継続可能
- サーバ故障対策として、災害などでお客様データが損失しないよう、サーバを2重化構成とし、お客様データを保護しています。
- 停電対策として、サーバ・PC等機器はUPS（無停電電源装置）を備えています。
- 万が一の災害に備え、バックアップセンターを別途施設に構築しています。
- データセキュリティ保護の一環として、監視センターへの入室、および、システム操作時には指紋認証による担当者確認と、入室・操作ログ保存を徹底しています。
３．監視員のスキルアップによる顧客満足度の向上に向けた取組み
- お客様への親切 そして 丁寧でわかりやすい対応や、膨大な個人情報保護等を図るため、計画的な保安研修、および、教育研修を実施し、監視員のスキルアップを図っています。
- 研修では、対応内容の録音結果による相互研修、新型メータ・ガス器具・安全化システムに関する知識、コールセンター研修による話法の向上、個人情報保護や報告方法等の研修を実施しています。
- 感染や災害で監視員が不足しても、一般社員で対応できるように定期的に訓練しています。