LPガス安全化システムとは

LPガス安全化システムは、JAグループを中心にサービスを提供しており「あんしんキャッチ“24”」の愛称で親しまれています。お客様宅にNCU(伝送装置)を取りつけ、無線通信網または電話回線を通じて、ガスに関する情報を管理・運用するサービスです。

あんしんキャッチ“24”のしくみ

街路灯柱上部に設置された親機(ハブ)
ガスメータに接続されたガスキャッチ子機(ノード)

警報・通知情報の受信

警報受信 ガス漏れや器具の消し忘れなどの警報を受信し、LPガス集中監視センターへ通報します。
検針情報 毎月決められた日時、またはJA・ガス販売店の任意の時間に検針します。
残量情報 LPガス容器のガス残量が少なくなると、自動的に警報を発信します。

テレコントロールセンター

無線通信網または電話回線を通じてLPガスの警報・通知情報を受信し、それらを必要とする関係機関へ情報の再配信を行う、情報コントロールの中枢となるセンターです。

電話対応・出動指示

LPガス集中監視センター「JAあんしんセンター」は、警報を受信するとお客様宅に電話かけて安全確認を行い、
必要に応じてJA・ガス販売店のLPガス担当者・緊急出動会社に出動要請を行います。