カスタマーハラスメントへの対応基本方針

 

 昨今、妥当性を欠く要求や、社会通念上不相当な言動により、企業の業務に支障をきたすいわゆる「カスタマーハラスメント」が社会問題となっており、これを受け、厚生労働省は対策の義務化を進め、令和7年6月には企業に対してカスタマーハラスメント防止対策を義務付ける法制化を完了させました。
 当社はこうした動きに合わせ、従業員の職場環境の保護と、顧客離れや法的リスク発生の防止をめざして、「カスタマーハラスメントへの対応基本方針」を定めます。

  1. カスタマーハラスメントの定義

     当社は、ステークホルダーからの申し出・言動のうち、要求の内容の妥当性に照らして、当該要求を実現するための手段・態様が社会通念上不相当なものであって、当該手段・態様により従業員の就業環境が害されるものをカスタマーハラスメントと判断します。

  2. カスタマーハラスメントに該当する行為例
    1. 身体的な攻撃(暴行、傷害)
    2. 精神的な攻撃(脅迫、中傷)
    3. 名誉毀損、侮辱に繋がる言動
    4. 威圧的な言動
    5. 土下座の要求
    6. 継続的な言動、執拗な言動
    7. 拘束的な行動(不退去、居座り、監禁)
    8. 差別的な言動、性的な言動
    9. 従業員個人への攻撃、要求
    10.  正当な理由のない過度な商品交換、金銭補償、謝罪の要求
    11.  インターネット・SNSに個人情報等の公開、誹謗中傷

    上記行為は例示であり、これらに限るものではありません。

  3. カスタマーハラスメントへの対応

     当社においてカスタマーハラスメントに該当する行為があると判断した場合、組織で毅然とした対応を行います。
     また、特に悪質な行為と判断した場合には、警察や弁護士等に相談のうえ、厳正に対処します。

  4. カスタマーハラスメントへの取り組み

     当社は、カスタマーハラスメントに対する対応姿勢を明確化するとともに、以下の体制を構築しています。

    1. 従業員のための相談対応体制、被害を受けた従業員への配慮措置の整備
    2. 従業員への教育・研修等の実施
    3. カスタマーハラスメントへの対応方法、手順の整備

以上

令和8年4月1日

株式会社 ジェイエイ・エルピーガス情報センター