社員インタビュー

私の主な業務は、検針リカバリー業務・工事受発注業務・お客様データ登録変更・NCUの物品管理業務です。自分が発注した工事により、ガスご利用のお客様宅にNCUが設置されることで、安全・安心をご提供できている部分に仕事のやりがいを感じます。入社から半年が経過し、初めはわからなかったことが少しずつ理解できるようになってきたり、それぞれの作業・業務が関連性をもって一つの仕事として理解できるようになり、最近、ようやく仕事をしている実感が持てるようになってきたところです。
仕事をしていて難しいと感じるところは、あんしんキャッチ“24”の仕組み上、通信や電波といった、これまでに触れたことのないジャンルの専門用語や知識を理解して自分のものにしていく事です。一度聞いただけではなかなか覚えられないので、自分なりに調べてわかりやすく整理（ノートに書く、わからない言葉を自分の知っている言葉に置き換えて理解する 等）をしていく事で、理解を深めるよう努力をしています。

当社に入って感じたことは、営業所内の上司・先輩社員にわからないことなど質問がしやすい（声をかけやすい）雰囲気があるという事です。また、周りの人を見ていると営業所全体で連携をとり、お互いにフォローしながら仕事を進めているのが伝わってきます。学生時代の友達とそれぞれの会社の話をすると、会社の雰囲気によってはわからないことをなかなか聞きづらい場面もあるそうで、私は恵まれた環境なんだなと思っています。新人育成カリキュラムも整備されており、自分の習熟度に合わせて進めていただけているので、安心して業務を学ぶことができます。

就職活動を始めた当初、私には志望している業界や、入りたい企業の明確な目標がなく、どうやって活動を進めるべきか不安を感じていました。学生時代に国際交流活動を行っていた経験から、人とのつながりを大切にしており、それを軸に企業選びを開始しました。当社の業務は通信ネットワークを通してお客様に安全・安心をご提供する仕事という事もあり、自分がその一員になり仕事に取り組むことが達成感につながるのではないかとの思いから、当社への入社を希望するようになりました。学生の皆さんには、自分が何を大事にしたいかを明確にした上で、自分に合った企業選びをしてもらえればと思います。また、周りの友達と情報共有をしながら、困ったことがあれば相談してみてください。人に相談をすることで、自分の気持ちも整理ができるようになり、様々な物事の良い・悪いも判断しやすくなると思います。

研修に出席した際に、いつも使う鞄と別の鞄で出席したため、名刺を入れ替える事を忘れてしまい、名刺交換の場で「ただいま名刺を切らせておりまして…」とやり過ごさねばならず恥をかいてしまいました。周りの方が名刺交換をされている状況を見て、自分が思っていた以上に名刺は重要なビジネスツールであり、名刺交換から人とのコミュニケーションが始まっていくのだと痛感しました。それ以降は名刺も含め、常に忘れ物がないかチェックをするよう心がけるとともに、手帳にも名刺を数枚入れておくなど、どのような状況になっても困らないように準備しています。